最近購入して使用している分離型のキーボード「Keyball 61」を試してみたのでまとめました。 一言でまとめると、「買ってよかった!」
きっかけ
これまではHHKBのキーボードを約六年ほど使用しており、 何不自由なく満足したPCライフを過ごしていました。 自宅では自前のHHKB、出社時は会社で支給してもらったHHKBを使用していました。
しかし、今年の五月に転職をして八月から新天地で働いたのをきっかけに、 出社用に新しいキーボードを買う事に!
持ち運びを楽にしたくてHHKB Studioを購入しようと考えて遊舎工房に立ち寄ったところ、 このKeyball 61が目に留まった! キーボードの自作は初めてだったが、どうしても使ってみたい欲求を止められず、 4回ほど遊舎工房に立ち寄り、最終的に購入。
組み立て
こちらのキーボードは自作キーボードと言われており、基盤にダイオードなどを半田で取り付ける必要がある。
半田付けはたまーにする程度で、前に触ったのは数年前の私。
組み立てにはおよそ5時間ほどかかり、その半分以上は半田付けでした。 半田付けの大半を終えた時に気が付いたのが、本当はトラックボールの位置を右側にする予定でしたが、 間違えて左に配置されるようにしてしまったが、二時間以上半田付けをした直後だったのでこのまま進めることに。 (結果的には左の配置でよかったです)
悲しいことに、おそらく半田付けを失敗たせいで四つのキーがお釈迦に。 これは自作あるあるなのでしょうか...。 幸い、ローマ字と数字以外に位置するキーだったので難を逃れられました。
使い始め
使い始めたばかりではタイプミスがとても多い。 というのも、こちらのキーの並びは縦に整列しているから。 通常のキーボードはQWERTYの並びで、横に整列して縦の列はずれています。 それに対してこのキーボードは縦に整列しており、横の並びはずれています。 これにより若干キーの相対的な位置がずれ、タイプミスをしてしまう。
慣れれば全然問題なし。
一カ月後の感想
使い始めたばかりの頃はキータイプ練習の為に寿司打やなど 一カ月もすれば操作にも慣れて使いこなせるようになりました。
また、左手のトラックボールにも慣れ、 これまで使用していたロジクールのトラックボールマウスよりも より快適に感じるようになりました。 寧ろ、利き手が右なのでマウスを操作しながら右手を自由に使えるのがとてもメリット!
キーの配置も試行錯誤しながら自分好みにカスタマイズし始めるなど、 自作キーボードならではの楽しみ方も見つけました。
そして、何といっても自分で一から作ったのでとても愛着が湧いてます! キーキャップやキートップなども悩みに悩んで選んだだけあり、 キーボードを眺めているだけでもとても幸せ!
最後に
とても気に入っており、今ではHHKBを差し置いてメインのキーボードとなっています! キー配置だけでなくキーボードフレームなども自作していますので、 設定の詳細などは今後も記事にしていこうと思います!